SSH の本質は SSH Protocol (電文) をしゃべること。 ProxyCommand は、そのコマンドの stdin/out が SSH プロトコルをしゃべる何かしらに繋っている、と ssh は期待して、電文を pipe していく。
corkscrew
SSH over HTTP の代表的な実装(たぶん)。 SSH Proxy Command として利用できるようになっている。
GIT_PROXY_COMMAND
git が https など、 HTTP 系でネットアクセスする際に、利用したいプロキシをコマンドとして与える際に利用する環境変数。 おそらく、 SSH Proxy Command と似たようなノリ。
ssh -W
ssh -W ホスト:ポート
対象(ホスト:ポート)に ssh 先から TCP 接続した上で、それを自プロセスの stdin/out に繋げる。
ProxyJump
ProxyCommand='ssh -W %h:%p bastion'
の syntax sugar なオプションっぽい。
SSH over HTTP
CONNECT メソッドを利用して、 HTTP プロキシ経由で SSH すること。
SSH のポートフォワーディング
TCP か unix domain socket をフォワーディングできる。
-L
: ローカルで listen し、コネクションが来たら、リモート側へ飛ばす。
-R
: リモート側で listen.
Teleport (by Gravitational)
SSH などの権限を一括管理し、かつその接続も行えるようなできる OSS ソフトウェア